VisaギフトカードとVJAギフトカードの違いは?それぞれの特徴をわかりやすく解説
VisaギフトカードとVJAギフトカードには違いがあるの?
VisaギフトカードとVJAギフトカードの違いが分からず困っていませんか?
似たような名前のギフトカードがいくつかあるので、混乱するのも無理はありません。
このページでは、混乱しやすいVisaギフトカードとVJAギフトカードの違いについて解説します。
それぞれの特徴などが知りたいときの参考になれば幸いです。
Visaギフトカード・VISAギフトカード・VJAギフトカード3つの違い
まずは、Visaギフトカード(Vだけ大文字)・VISAギフトカード(すべて大文字)・VJAギフトカードの違いを説明します。
要点をまとめると、以下の通りです。
- Visaギフトカード(Vだけ大文字)はプラスチックのプリペイドカード
- VJAギフトカードは紙の商品券
- VISAギフトカード(すべて大文字)はVJAギフトカードの旧タイプ
実は、同じ「ビザギフトカード」でも、すべて大文字の「VISAギフトカード」と、頭文字だけ大文字の「Visaギフトカード」は別物です。
ポイントにも記載した通り、Visaギフトカードはプラスチック製のプリペイドカードで、VISAギフトカードはVJAギフトカード(紙の商品券)の古いタイプのことを指しています。
つまり、VISAギフトカード(すべて大文字)とVJAギフトカードは同じものだと考えて大丈夫です。
VISAギフトカードとVJAギフトカードは、デザインと名称が変わっただけなので同じように使えますよ。
VJAギフトカードとVisaギフトカードの違い
次に、VJAギフトカードとVisaギフトカードの違いを解説します。
分かりやすい違いは見た目です。
▼VJAギフトカードとVisaギフトカードの見た目の違いはこちら。
VJAギフトカードは紙であるのに対し、Visaギフトカードはプラスチックのカードなので、見た目の違いは一目瞭然ですね。
見た目だけでなく、使い方や機能も大きく異なります。
詳しい違いは以下の通りです。
名称 | VJAギフトカード | Visaギフトカード |
---|---|---|
タイプ | 紙タイプ | プラスチックのカード |
利用可能店舗数 | 全国50万店以上 | 国内・国外4,000万店 |
ネットで使えるか | 使えない | 使える |
額面金額の種類 | 1,000円券 5,000円券 | 3,000円券 5,000円券 10,000円券 20,000円券 30,000円券 50,000円券 |
発行手数料 | なし | 204円/枚(税込) |
購入方法 | ネット 百貨店などの取り扱い店舗 | ネットのみ |
有効期限 | なし | 発行から2年間 |
お釣りが出るか | 出ない | 額面金額以内であれば残高が減っていく仕組み |
使い方 | 店舗のレジで渡す | レジやオンラインストアでクレジットカードのように使う |
比較した内容から、それぞれのメリットとデメリットをまとめると、次のようになります。
VJAギフトカードのメリット・デメリット
VJAギフトカードのギフトを贈る側にとってのメリットは、発行手数料が不要なことと、街中のお店で手軽に買えることです。
そして、もらう側にとっては、有効期限がないのでいつでも使えるメリットがありますよ。
デメリットとしては、使う側としては使用時にお釣りが出ないことや、ネットショッピングでは使えないことなどが挙げられます。
Visaギフトカードのメリット・デメリット
Visaギフトカードは、使う側にとっては、ネットで使えることや、お釣りを気にせず買い物できるというメリットがあります。
一方で、プレゼントする側は、発行手数料がかかってしまうデメリットがありますよ。
さいごに
Visaギフトカード、VISAギフトカード、VJAギフトカードの違いを説明しました。
紛らわしいので、もう一度ポイントをおさらいすると、このようになります。
- VISAギフトカードとVJAギフトカードは同じ
- VisaギフトカードとVISAギフトカードはまったく別物
- Visaギフトカードはカードタイプのプリペイド式
- VJAギフトカードは紙タイプの商品券
いずれも使える場所が多いギフト券なので、それぞれの特徴を理解して活用してみてくださいね。