このページでは、スターバックスカードの仕組みや使い方を詳しく解説していきます。
スターバックスカードとは?
スターバックスカード(通称:スタバカード)とは、スターバックス(以下:スタバ)で使えるプリペイドカードのことです。
事前にチャージしていれば、スタバでの支払いのときに、ICカードリーダーにかざすだけで使えて、支払いの手間が省けるようになっていますよ。
スタバカードがあれば、支払いの時間短縮になりますし、チャージ方法を工夫すれば節約にもつながります。
スタバを頻繁に使うのであれば、必須ともいえるカードですね。
スタバカードのメリット
スタバでは、スタバカードを使わなくてもドリンクを注文できますが、わざわざ作る価値はあるのだろうかと思うかもしれませんね。
支払いの手間が省ける以外にもメリットがありますので、以下で一覧にしてまとめました。
- クレジットカードでチャージできてお得
- ワンモアコーヒーで2杯目が110円になる
- モバイルオーダーして待ち時間を短縮できる
クレジットカードでチャージするとポイントが貯まりやすい
スタバカードの残高にチャージするときに、クレジットカードが使えます。
クレジットカードを使うことで、カードのポイントが貯まりますよ。
しかも、多くのクレジットカードでスタバカードにチャージするときは還元率が高くなるようになっており、よりメリットが大きいです。
特におすすめなのがJCBオリジナルシリーズでスタバカードにチャージすることです。ポイント10倍が追加になるため、通常の還元率0.5%と合わせて5.5%の還元率になります!
もし頻繁にスタバを使うのであれば、年会費無料の「JCB CARD W」を作って、スタバカードのチャージ専用にするのもいいと思いますよ。
おかわりで2杯目110円になる
スタバでは、「One More Coffee」というレシートを提示することで当日2杯目のコーヒーが安くなるサービスがあります。
通常だと165円なのですが、ウェブにスタバカードを登録しておくと2杯目が110円で済みますよ。
モバイルオーダーに使える
My Starbucksに登録していると、「Mobile Order & Pay」が使えるため、お店に行く前に注文ができます。
スタバのアプリを入れておけば、紐付けているスタバカードからすぐに支払えて便利ですよ。地味なところですが、こちらもメリットといえます。
スタバカードの使い方
スタバカードはプレゼントでもらうこともあるかと思います。
もらったスタバカードをどうやって使っていけばいいのか、初めてだと迷うのではないでしょうか。
ここからはスタバカードをどうやって使っていくのかを紹介しますね。
作るところから使えるようになるまでの流れをまとめました。
まずはスタバカードを作る
スタバカードを使う前に、まずはスタバカードを作る必要があります。
以下のページでスタバカードの作り方があるので、まだなら作っておきましょう。
スタバカードにチャージする
スタバカードを作れたら、まずはお金をチャージします。
作ったときにもチャージすると思うので、最初から残高があるのではないでしょうか。
残高が減ったら、自分でチャージして入金します。
クレジットカードでもチャージできるので、そのほうがポイントも貯まってお得です。
お店で会計するときに使う
スタバカードを使うときは、スタバ店舗で注文して会計するときに店員さんに提示します。
ICカードリーダーにかざすか、バーコードを読み取ってもらうことで支払いができますよ。現金を出す手間がありません。
店員さんも慣れているし親切なことが多いので、初めての場合でもやり方を教えてもらえますよ。安心してくださいね。
会計が終わったら、レシートがもらえます。
スタバカードを使ったことが明細に書かれていますよ。
スタバカードで買えるものは何?
スタバカードを使うときに、買えるものを一覧でまとめました。
- ドリンク
- コーヒー
- フード
- グッズ
タンブラーやカップなどのスタバで売っているグッズもスタバカードで買えますよ。
スタバカードでスタバカードは買えるの?
スタバカードの残高を使ってスタバカードが買えるかも気になるかもですが、こちらはさすがにできません。
素直に1からスタバカードを作りましょう。
スタバカードに有効期限はあるの?
スタバカードを作ったとき、有効期限があるかどうか気になるのではないでしょうか。
この心配は無用で、スタバカードに有効期限はありません。
ただし、2012年6月5日以前に3年間使っていなかったスタバカードは無効になっているため使えないです。
これ以降にスタバカードを作っているのであれば、しばらくスタバに行っておらず久しぶりに使ったときにも問題なく使えますよ。
私も気になってスタバカードの残高を確認したら、最後に使ったのが3年以上前でした。
それでも今も使えるのはありがたいですね。