ビール券の有効期限はいつ?期限切れになったらどうなるの?気になるビール券の期限をまとめました
ビール券には有効期限があるって知っていますか?
いま手元にあるビール券は、ほとんど有効期限があると思ってください!
せっかくもらったビール券、有効期限を過ぎると無効になってしまうので、注意してくださいね。
このページでは、ビール券の有効期限のルールについて紹介していきます。
ビール券には有効期限がある
現在、全国酒販協同組合連合会から発行されているビール券には有効期限があります。
▼下にある画像のように、ビール券の表面・右下に日付が記載されていますよ。
こちらのビール券の場合は、2028年3月31日が期限ですね。
▼こちらのビール券も同様に、2028年3月31日が期限です。
かなり余裕を持った期限が設定されているので、「ビール券をもらったらすぐに使わなきゃいけない」というほどではありませんが、念のため覚えておきましょう。
ビール券の有効期限は、そのビール券の発行時期によって異なります。
2005年10月発行分より、有効期限が定められた
ビール券の有効期限は、2005年10月発行分から設定されています。
ですから、これから購入するビール券には必ず有効期限がありますし、すでに手元にあるビール券にも有効期限がある可能性は高いですよ。
有効期限が過ぎたビール券は使えない(無効)
有効期限が過ぎたビール券はどうなるのでしょうか?
- 何かしらの方法で使える?
- どこかのお店に持っていけば交換してくれる?
こんな期待を抱くかもしれませんが、ズバリ言うと有効期限が過ぎたビール券は使えません。
つまり無効になるので、ビール券はできるだけ早めに使い切るようにしましょう。
参考:ビール券の使い方
2005年9月以前に発行された有効期限のないビール券は使える
先ほど「ビール券の有効期限は、2005年10月発行分から設定されています」と言いました。
では、2005年9月以前のビール券には有効期限がないわけですが、それは現在も使えるのでしょうか?
ズバリ言うと、有効期限のないビール券は今でも使えますよ!
ビール券は発行から約8年間ほど使えます。
ただし、不足額の支払いが必要になる可能性がある
ただし、ビール券の発行元である全国酒販協同組合連合会のサイトに、以下の注意事項が記載されています。
有効期限がない券については、発行当時の標準的小売価格に基づいて発行されておりますので、酒販店の販売価格により、不足額をお支払いいただく場合があります。
引用元:酒全酒協ビール共通・清酒券有効期限の案内 2020年8月1日(酒販組合)
発行当時のビールの小売価格と、現在の小売価格は異なるため、差額がでる可能性があるとのことです。
古いビール券であっても今と使えるお店は変わりませんので、スーパーやコンビニなどでビールやお酒を買うときに使ってしまいましょう。
また、ドラッグストアの場合はお酒以外を買うのにも使えることが多いですよ。
さいごに
ビール券には有効期限があります。
せっかくいただいたビール券の有効期限が切れていたときほどショックな瞬間はないですから、できるだけ早めに使ってしまいましょう。
ビール券が使えるお店は以下のページでまとめていますので、有効期限が近いなら特にチェックしておくことをおすすめします。