Appleギフトカードのバリアブルカードとは?買い方の流れやキャンペーンでお得にする方法を解説
店頭で販売されているカードタイプのAppleギフトカード(旧:iTunesカード)のうち、金額のところに「1500-50,000」や「1000-50,000」と記されたカードを見たことはありませんか?
もしかすると、意味が分からずなんとなくスルーしているかもしれませんね。
このカードは「バリアブルカード」という、好きな金額を指定できる便利なカードです。
このページでは、Appleギフトカードのバリアブルカードの仕組みや、購入方法などを説明しています。初めてでも分かるように解説しているので、今後買うときの参考にしてみてくださいね。
Appleギフトカードのバリアブルカードとは?
Appleギフトカードのバリアブルカードは、1,000円〜50,000円の範囲で、好きな金額を指定して購入できるカードのことです。以前のiTunesカードのときは1,500円からでしたが、Appleギフトカードは1,000円からです。
上にある画像のように、カードの右上に「1500-50,000」と書いてあるものが、バリアブルカードである証拠になります。
購入時の、レシートには「バリアブル」や「Var」などと表示されることが多いです。
Appleギフトカードを見ても、「バリアブルカード」という文字がないので、少し分かりにくいですね。目印は右上の金額です。
1円単位で金額を指定できる
バリアブルカードは、1円単位で金額が指定できます。
金額固定のAppleギフトカードだと、1,500円や5,000円などのキリが良い金額でしか購入できません。そのため、カードの残高が微妙に余ってしまうことがあります。
バリアブルカードなら、使いたい金額分、端数が出ないように購入できて便利ですよ。欲しいアプリがあらかじめ決まっていて、その値段だけ欲しいときにも使えます。
▼こちらは、購入金額を1,532円に指定して購入したAppleギフトカードです。
カード自体に購入金額が書かれているわけではないので、レシートがなければ、いくら分のAppleギフトカードなのか判断できません。
プレゼント用としてもおすすめ
バリアブルカードはプレゼント用のカードとして、おすすめの活用方法があります。
1円単位で購入できる特徴を利用し、金額を語呂合わせにして指定するやり方です。
例えば「5,963円(ごくろうさん)」や「3,939円(サンキューサンキュー)」などに指定し、プレゼントするとおもしろいですね。
その他、ラッキーナンバーや誕生日の数字を指定するアイデアもあります。
バリアブルカードの購入方法
バリアブルカードは、基本的には以下のステップで購入できます。
- バリアブルカードをレジに持っていく。
- 購入したい買いたい金額を伝える。
- レシートで金額を確認する。
バリアブルカードの金額は、レジの店員さんが手動で入力してくれます。
万が一、金額が間違っていたとき、すぐに対処できるように購入後はレシートを確認しましょう。
コンビニなどでバリアブルカードが買える
バリアブルカードは、コンビニや家電量販店・ドラッグストアなどで購入できます。
Appleギフトカードが売っているほとんどのお店でバリアブルカードも扱っていますよ。Appleギフトカードが購入できる主なお店は、以下のページにまとめています。
キャンペーンでお得に買えることもある
Appleギフトカードのバリアブルカードは、キャンペーンでお得に購入できるときもあります。コンビニや家電量販店など、お店ごとに期間限定で行われていますよ。
バリアブルカードのみ対象のキャンペーンもあるので、お得に買いたい場合はキャンペーンの時期が狙い目です。
過去には、購入金額の10%分のAppleギフトカード残高が還元されるキャンペーンなどが実施されていましたよ。
10%還元の場合は、一の位を「0」にしておくと損がありませんね。
さいごに
Appleギフトカードのバリアブルカードは、必要な分だけ残高を購入できる便利なカードです。
消費税の関係で、課金に必要な金額がキリの良い数字ではない場合が多いですよね。
バリアブルカードなら、残高を使い切りやすいメリットがあるので、端数の調整などで利用してみましょう。
実際にAppleギフトカードのバリアブルカードを購入したあとは、自分のAppleアカウントに登録するのを忘れないでくださいね。
おまけ
おまけになりますが、Amazonギフト券でも同じようにバリアブルカードがあります。