クオカードはクレジットカードで購入できる?お得な買い方を紹介
クオカードのクレジットカード購入はできるのかな?
クオカードをを買うときに、クレジットカードが使えたらいいなと思うことはないでしょうか。
普段のお買い物がキャッシュレス派だと、プレゼント用などでクオカードを買う際もクレカで買えると便利ですよね。
結論から言うと、クオカードはクレジットカードで購入可能ですよ。
とはいえ、買い方によっては損をする可能性があるので注意が必要です!
そこでこのページでは、クレジットカードでクオカードを買う方法と、お得な買い方についてまとめました。クオカード購入時の参考になれば幸いです。
クオカードをクレジットカードで買う4つの方法
クオカードをクレジットカードで買う方法は以下の4つです。
- クオカードオンラインストアで買う。
- JCB-QUOカードをJCBカードで買う。
- ファミリーマートにてクレジットカード機能付きファミマTカードで買う。
- セブンイレブンにてクレジットチャージをしたnanacoで買う。
それぞれの方法について、詳しく説明していきますね。
【おすすめ度:低】クオカードオンラインストアで買う
クオカード公式のオンラインストアでは、クレジットカードでクオカードを購入できます。
ただし、クレジットカードで購入できるクオカードは「レディメイドカード」と「ハッピーメイドカード」に限られます。
通常の「スタンダードカード」はクレジットカードでの購入対象外です。
▼スタンダードカード購入時の支払い方法選択画面
レディメイドカードとハッピーメイドカードとは、簡単に言うと特注品のクオカードです。
特注品だけに、通常のクオカードよりも販売価格が高かったり、販売ロット数が決まっていたりします。
例えば、レディメイドカードの場合、一度に注文できるクオカードの枚数は最低50枚です。
また、500円券を50枚購入する場合、1枚あたり158円の手数料が必要になります。
ハッピーメイドカードの場合は、最低注文枚数は5枚ですが、1枚あたりの販売価格はレディメイドカードよりも高く設定されています。
例えば、500円券を5枚購入する場合、1枚あたり720円の手数料が加算され、販売価格は1,220円です。
オリジナルデザインのクオカードが作りたい場合や、粗品用などで大量発注が必要な場合以外はメリットが少ないですね。
▼クオカードオンラインストアにてクレジットでクオカードを買うメリット・デメリット
【おすすめ度:低】JCB-QUOカードは発送手数料が必要
JCB-QUOカードは、JCBが発行しているクオカードです。
利用できるのはJCBブランドのカードに限られますが、クレジットカードでの購入が可能です。
ちなみに、JCB-QUOカードとQUOカードは使用上の違いはありません。
Q. JCB-QUOカードとQUOカードとの違いは?
A. 回答
JCB-QUOカードは株式会社ジェーシービーが発行、QUOカードは株式会社クオカードが発行しております。発行者が違うのみで、利用可能加盟店などの商品性に違いはございません。
JCB-QUOカード「よくあるご質問」
JCB-QUOカードはインターネットや電話での購入が可能です。
ただし、購入時は発送手数料がかかります。
▼JCB-QUOカードの発送手数料
- インターネット注文:クオカード購入代金+550円
- 電話注文:クオカード購入代金+814円
発送手数料を払うのはもったいなく感じてしまいます……
▼JCB-QUOカードをクレジットカードで買う場合のメリット・デメリット
【おすすめ度:中】ファミリーマートにてファミマTカードで買う
クオカードをクレジットカードで買う方法としておすすめなのは、ファミリーマートで買う方法です。
クレジットカード機能付きのファミマTカードのみの支払いに限られますが、手数料や配送料なしで購入できるメリットがあります。
また、ファミリーマートで5,000円以上のクオカードを買うと、ボーナスが付与されるのでお得ですよ。
▼ファミリーマートのクオカードの額面と販売価格一覧
クオカードの種類(額面金額) | 販売価格 | 使える金額 |
---|---|---|
500円券 | 530円 | 500円 |
1,000円券 | 1,040円 | 1,000円 |
2,000円券 | 2,000円 | 2,000円 |
3,000円券 | 3,000円 | 3,000円 |
5,000円券 | 5,000円 | 5,070円(+70円お得) |
10,000円券 | 10,000円 | 10,180円(+180円お得) |
2,000円券以上のクオカードを買えば損しません。
また、5,000円券以上なら、さらにお得になります。
一点だけ残念なのは、クオカードの購入はクレジットのポイント対象外であることです。
とはいえ、余分な手数料などが発生しないので、クオカードオンラインストアやJCB-QUOカードよりはおすすめですよ。
▼ファミリーマートにてファミマTカードでクオカードを買うメリット・デメリット
【おすすめ度:高】セブンイレブンにてクレジットチャージしたnanacoで買う
もう一つのおすすめの方法は、セブンイレブンでクオカードを買う方法です。
セブンイレブンでは、クオカードを直接クレジットカードで買うことはできませんが、nanacoでの支払いには対応しています。
そのため、クレジットカードでチャージしたnanacoを利用すれば、間接的にクレジットカードでクオカードが買えることになります。
また、セブンイレブンもファミリーマートと同様に、5,000円以上のクオカードにはボーナスが付きます。
▼セブンイレブンのクオカードの額面と販売価格一覧
クオカードの種類(額面金額) | 販売価格 | 使える金額 |
---|---|---|
3,000円 | 3,000円 | 3,000円 |
5,000円 | 5,000円 | 5,070円(+70円お得) |
10,000円 | 10,000円 | 10,180円(+180円お得) |
セブンカード・プラスでのクレジットチャージがお得
nanacoでのクオカード購入時はポイント付与の対象外です。
しかし、セブンカード・プラスからnanacoにクレジットチャージすれば、200円で1ポイントが貯められます。
例えば、セブンカード・プラスで、nanacoに10,000円分クレジットチャージすれば、50ポイント(50円分)が貯まります。
10,000円分のクオカードを買えば、180円分のボーナスが付いてくるので、合計230円分もお得になりますよ。
▼セブンイレブンにてnanacoでクオカードを買うメリット・デメリット
さいごに
クレジットカードでクオカードを購入する方法は4つあります。
おすすめは、セブンカード・プラスでクレジットチャージをしたnanacoを使って、セブンイレブンでクオカードを買う方法です。
また、購入したクオカードが使えるお店や、お得な使い道は以下の記事で解説しています。
クオカード利用時の参考にしてみてくださいね。