高校生だけど図書カードを換金する方法はある?18歳未満の学生ができることをまとめました
高校生になると、入学祝いや誕生日プレゼントなどで図書カードをもらうことがあるのではないでしょうか。
図書カードがもらえるのはうれしいけど、多すぎて使い切れないし、どうせなら換金して現金にできたらと思うかもしれませんね。
このページでは、高校生向けに図書カードが換金できるかどうかについて紹介していきます。
高校生だと基本的に換金はできません
まず前提としてになりますが、高校生の場合は図書カードを換金する方法がほぼないといっても過言ではありません。
換金したい気持ちはやまやまですが、できないので今使う予定がないなら今後使うときのために保管しておくのも1つですよ。
図書カードの有効期限は10年間ありますので、それまでに使えば大丈夫です。受験勉強や資格試験の勉強をするタイミングで参考書を買うのに図書カードを使えばすぐに使い切れると思いますよ。
また、ヤフオクで出品できるのも18歳以上からになりますし、メルカリなどのフリマアプリではそもそも図書カードなどの金券は出品できません。
ネットなら換金できそうな気がしちゃいますが、今は厳しくなっていますね。
金券ショップを使うときは18歳未満は保護者の同意書が必要
図書カードを換金したいと思ったときに、金券ショップが思いつきますが、気軽に売ることはできません。
18歳未満の場合は保護者の同意書が必要です。
どうしても換金したいときは、親などに相談してみましょう。
逆に仲良くない場合は相談しにくいかと思うので、この方法が使いづらいですね…。
金券ショップは図書カードを換金しやすいですが、どうやっても図書カードの額面よりは小さくなってしまいます。
額面の90〜95%で買い取れたらいいほうではないでしょうか。
友達に売る方法も
学校に友達がいるなら、友達と図書カードを等価交換する方法もありますね。
ただ、これも友達との関係性が影響してくるので、誰にでもできる方法ではありません。
このことでケンカになってしまわないように注意しましょう。
何が何でも換金したいなら図書カードで買ったものをメルカリなどで売る
どうしても図書カードをお金にしたいのであれば、図書カードを使って本などを買ったあと、そのあとメルカリなどのフリマアプリで売りましょう。
そうすれば時間差でお金にできますよ。
ただ、メルカリの場合も現金化するときは手数料が引かれて損なので、メルペイで使うほうがお得になります。
理論上は換金できますが、おすすめできる方法ではないですね。
結局自分で使うのが一番おすすめです
これまでいろいろな方法で、高校生でも図書カードを換金する方法について模索してきましたが、結局一番いいのは自分で使うことです。
図書カードは本を買うだけにしか使えないように思うかもしれませんが、書店によっては文房具やCD・DVDなどを買うのに使える場合もあります。
それを知っていれば使う選択肢が広がるので、わざわざ1回換金して値段を下げるよりはお得になりますよ。