Google Playギフトカードとは?
Google Playギフトカード(以下:Google Playカード)は、「Google Play ストア」で販売されているコンテンツを購入するときの支払い方法として使えるプリペイドカードです。
自分のGoogle Playアカウントに、Google Playカードの残高を追加して使います。
Google Play ストアでは、アプリ・映画・電子書籍・オーディオブック・Googleのサービスがあるため、Google Playカードは幅広い使い道がありますよ。
Google Playカードの種類と金額の一覧
お店で販売されている紙タイプの「Google Playギフトカード」と、ネットでコードだけ販売している「Google Playギフトコード」の2種類ありますが、どちらもサービス内容は同じです。
Google Playカードは、いくつかの金額帯で販売されいますので、以下で一覧にまとめました。
金額 | 店舗 | ネット |
---|---|---|
100円 | - | ○ |
500円 | - | ○ |
1,500円 | ○ | ○ |
3,000円 | ○ | ○ |
5,000円 | ○ | ○ |
10,000円 | ○ | ○ |
20,000円 | ○ | ○ |
30,000円 | - | ○ |
50,000円 | - | ○ |
バリアブルカード | 1,500〜50,000円 | 100〜50,000円 |
店舗よりもネットで買うほうが、金額の種類は多いですね。
ただ、店舗で販売されている紙タイプは直接渡すプレゼント用にもなりますので、用途に合わせた使い方ができますよ。
バリアブルカードとは、決められた金額の範囲内で購入したい金額を自由に選べるタイプのカードです。小銭の使い切りなどに便利ですね。
裏面のスクラッチを削る
紙タイプのGoogle Playカードを使う前に、裏面のスクラッチを削ってコードを表示させる必要があります。
▼10円玉などで削ると、16桁のコードが表示されますよ。
▼今回は試しに手で剥がしてみましたが、かなり面倒な感じだったので、10円玉などで削るほうがいいと思います。
▼ひと通り削ると、16桁のコードが表示されますよ。
こちらをあとで使います。
▼また、別のお店でGoogle Playカードを買ったときはスクラッチではなくシールを剥がすタイプもありました。こちらのほうがすぐに16桁のコードがわかって便利ですね。
Google Playカードの使い方・チャージのやり方
Google Playカードを手に入れただけでは、まだ何も使っていないのと同じです。
入手後は、忘れないうちにすぐ使うのがおすすめですよ。
コンビニや家電量販店などで買ったGoogle Playカードだと、裏面のシールを剥がすことで16桁のコードが表示されます。
それを自分のGoogle Playアカウントに追加(チャージ)することで初めて使ったことになります。
このあとで、Google Playカードの具体的な使い方を画像つきで解説していきますね。
16桁のGoogle Playコードを入力したら、「特典を利用」ボタンを押しましょう。
入金確認が出てきますので、問題なければそのまま右下の「確認」ボタンを押します。
これでGoogle Playのアカウントに残高が追加できました。無事にGoogle Playカードが使えました!
▼念のため、ちゃんとGoogle Playの残高が追加されているかも確認しておきました。1,500円追加されていますね。
Google Playの残高を支払いに使う
Google Playカードで残高を増やしたら、サービス利用時の支払いに使えます。
私はGoogle Oneを毎年使い続けているので、その支払いにGoogle Playカードで追加した金額を充てました。
▼Google Oneの支払い方法にGoogle Playの残高を設定しています。
使い終わったあとの対応
ここまでやれば、Google Playカードを使い終わったことになります。
Google Playアカウントに追加したあと、紙のGoogle Playカードは不要になるため、そのまま捨ててしまうのが紛らわしくならないコツです。
もし、いつ使ったかどうかわからないGoogle Playカードが出てきたときは、使用済みかどうかも確認した上で処分しましょう。
有効期限はあるの?
Google Playカードを手に入れたとき、どれぐらいの有効期限があるのか気になるかと思います。
家電量販店などのお店で買えるGoogle Playカードに有効期限はありません。
チャージすることなくそのまま放置になっていたとしても、有効期限が切れる心配はないです。
また、自分のGoogle Playアカウントにチャージしたあとの残高に対しても有効期限はありません。
唯一、例外的に有効期限があるのは、キャンペーンなどでもらったGoogle Playの残高です。こちらは期限内に使い切りましょう。
Google Play残高から支払うときは、有効期限がある金額から優先的に使われます。
Google Playカードの使い道・買えるもの
Google Playカードを買って残高に追加したら、そのあとの使い道は自由です。
せっかくならお得な使い道ができるほうがいいですよね。ここからは、個人的におすすめしたいGoogle Playカードでチャージしたあとの使い道について紹介していきます。
Google Oneの支払いに使う
Googleドライブなどに保存しているデータが多くなってきたときは、容量を増やすためにクラウドストレージのGoogle Oneを使うかと思います。
Google Oneの年額をGoogle Playの残高で支払いできますよ。私もこのためにGoogle Playカードを買って使っているようなものです。
AppleユーザーでもGoogleドライブはお世話になっているかと思いますので、Google Oneを使うことはあるかと思います。その場合の支払い方法にGoogle Playカードを使うのも1つです。
YouTube Premiumの支払いに使う
YouTubeで広告が表示されなくなるサービスの「YouTube Premium」の支払いにもGoogle Playカードが使えます。
Androidを使っていなくてもYouTubeを使っていることはあるかと思いますので、YouTube Premiumを使っているならGoogle Playの使い道も出てきますね。
LINEのサービス利用に使う
Google Playの残高を使ってLINEコインが買えます。
これを利用して、LINEスタンプを買うなどして、LINEサービスを使うときのお金を節約できますよ。
Androidを使っているなら知っているとお得ですね。