クオカードは換金できる?買取などでお得に現金化する方法と注意点まとめ
クオカード(QUOカード)は、プリペイドカード型の商品券です。プレゼントや株主優待としてもらえることが多い商品券のひとつですよね。
そんなクオカードですが、使い切れずに余っている場合もあるのではないでしょうか。
使い道がないときは、換金して現金化するのもひとつの方法です。
また、換金する場合はいくらで売れるのかも気になるところですよね。
このページでは、クオカードをお得に換金する方法についてまとめてみました。
まずはクオカードを使い切る方法を考えてみる
換金する前に、まずはクオカードを使い切る方法がないか考えてみましょう。
クオカードに限らずですが、商品券は換金することで額面よりも買取価格が下がってしまうものです。
たとえば、金券ショップでクオカードを換金した場合、買取価格の相場は96%前後です。
お店によって換金レートは異なりますが、100%の換金率では買い取ってもらえません。
換金することで少なからず価値が下がってしまうため、本来の用途で使うのが一番お得です。
クオカードは、コンビニ・飲食店・ドラッグストアなど身近なお店で使えますよ。
本当に使いどころはないか確認した上で、換金を考えてみるのもいいですね。
すぐに換金したいときは金券ショップがおすすめ
クオカードをすぐ現金化したいときは、金券ショップがおすすめです。
その場で買い取ってもらえるため、即日換金できますよ。早く換金したいときにぴったりの方法ですね。
金券ショップだと、クオカードの換金率は95〜97%です。
500円券なら474円〜485円、1,000円券なら950円〜970円ぐらいになりますよ。
クオカードは需要のある商品券なので、買取率も高めです。
高く買い取ってもらいたいときは、金券ショップを利用してみましょう。
ヤフオクでクオカードを売る
クオカードをヤフオクやメルカリで売る方法もあります。
自分の好きなタイミングで出品して、自宅で換金できるのがネットオークションのいいところですね。
デザインによってはプレミアがついて、定価以上の値段で売れるクオカードもありますよ。
たとえば、人気のアイドルやアニメキャラクターが描かれたクオカードなどはプレミアがつきやすいです。
希少価値が高いクオカードを持っている場合は、ヤフオクで換金してみるのもいいですね。
ただ、手数料や送料がかかってしまうので、高価買取を狙いたいときは金券ショップがおすすめです。
宅配買取サービスで換金する
近くに金券ショップがない場合は、宅配買取サービスを利用してみましょう。
以下のような宅配買取サービスで、クオカードを買い取ってもらえますよ。
クオカードを送るだけで、査定・換金してもらえるのが宅配買取サービスの魅力ですね。
手元にクオカードが複数枚あって、まとめて売りたいときにもおすすめの方法です。
クオカードを換金するときの注意点
クオカードによっては、換金できないものもありますよ。
以下のようなクオカードは、買取不可になる可能性が高いです。
- 穴があいているもの
- 番号が「00」からはじまるコンビニ発行のもの
- 裏面に「店頭発行カード」と記載されているもの
- キズや汚れがあるもの
- 有効期限があるもの
換金できるのは、未使用品のクオカードに限ります。
穴があいているものは使用済みのクオカードなので換金できません。
また、番号が「00」からはじまるコンビニ発行のもの・裏面に「店頭発行カード」と記載されているクオカードは、買取不可のところもあるので注意しましょう。
過去に発行された有効期限があるクオカードも、買い取ってもらえない可能性が高いですよ。
クオカードは磁気情報を読み取って使うため、キズや汚れがあると買取不可になることもあります。
換金を考えているのであれば、きれいな状態で保管しておくことも大切です。
もらったクオカードを換金するとバレる?
プレゼントでもらったクオカードを換金する場合、贈り主にバレないかどうか気になってしまうこともあると思います。
結論からいえば、クオカードを換金したからといって贈り主にバレることはほとんどありません。
クオカードを換金するときは金券ショップやフリマアプリを使うと思うので、換金する瞬間を贈り主に見られない限りは大丈夫ですよ。
ただし、クレジットカードでクオカードを購入して現金化するために売るのはやめましょう。
さいごに
クオカードには有効期限がないため、自分の好きなタイミングで使いやすいです。
焦って換金することもないので、まずは使い道がないかじっくり考えてみましょう!
どうしても使い道がない場合や、クオカードが余っている場合は現金化する方法を検討してみてもいいですね。