【写真つき】テレホンカードの穴の見方・残高度数がいくら残っているかを確認する方法
テレホンカードの残高って、どうやって確認すればいいんだっけ?
家の片付け中にテレホンカードが出てきて、緊急時のために保管しておくことがあると思います。
テレホンカードを長らく見ていなかったり、初めて手にとったりした場合、テレホンカードに空いている穴を見ても、このテレホンカードで何分通話できるかのかがわからないのではないでしょうか。
何分通話できるかを把握しておかないと、公衆電話での通話途中に予期せず電話が切れてしまう恐れがありますからね。
そこでこのページでは、テレホンカードの穴の見方とテレホンカードの通話可能時間を解説していきます。
テレホンカードの穴の見方
テレホンカードの残り度数を知りたいときは、まずテレホンカードに穴が空いているかを確認しましょう。
穴が空いていなければ、テレホンカードに記載されている数字と同じ度数が残っていますよ。
▼たとえばこのテレホンカードには穴が空いていないので、カードに記載されているとおり、105度数が残っています。
テレホンカードに穴が空いている場合は、穴の位置でおおよその残り度数を確認しましょう。
▼例えばこの写真だと、30と50の間に穴が空いているので、30度以上は度数が残っているという意味です。
穴が複数空いている場合は、もっとも左側に空いている穴の位置が現在の残り度数を表しています。
公衆電話の画面に正確な残り度数が表示される
正確な度数を把握したい場合は、公衆電話にテレホンカードを差し込んでみましょう。
公衆電話の画面に、残り度数が表示されますよ。
▼公衆電話の画面に、このテレホンカードは46度残っていると表示されています。
テレホンカードの通話可能時間
テレホンカードの残り度数はわかったけど、何分間話せるのかも知りたいな。
残り度数がわかっただけでは、公衆電話で何分間話せるのかがわかりませんよね。
テレホンカードの10度数は、100円に相当します。
公衆電話は10円で最大76秒の通話が可能なので、100円あれば最大760秒(約12分)の通話ができますよ。
ただし、公衆電話の通話可能時間は、通話区域間の距離や時間帯によって異なります。
公衆電話から携帯電話だと10円で15.5秒話せます。
この場合、50度数の通話時間が12分54秒ほどです。105度数になると27分話せますね。
詳しい通話時間は、以下のページを参考にしてみてください。
テレホンカードが買える場所
手持ちのテレホンカードの通話可能時間が少なくて、通話が途中で切れないか心配なら、追加でテレホンカードを購入するといいですよ。
テレホンカードはコンビニなどで販売されています。
詳しくは、以下のページを参考にしてみてくださいね。
さいごに
テレホンカードの残り度数を知りたいときは、テレホンカードの穴の位置を確認しましょう。
穴の左側にある数字以上は、度数が残っていますよ。
もしくは、テレホンカードを公衆電話に差し込んでみれば、正確な残り度数が把握できます。
事前にテレホンカードの度数を把握しておけば、安心して公衆電話が使えますね。