図書カードはお釣りが出るの?使い切るには?気になる仕組みをブログで解説
図書カードをこれから使おうかと迷っているときに気になるのが、お釣りが出るかどうかではないでしょうか。
昔の図書券だとお釣りが出たので、その流れで図書カードでもお釣りが出たらいいなって思いますよね。
しかし残念ながら、図書カードを使ったときはお釣りが出ません!
図書カードは残高を使い切るタイプの金券です
そもそも図書カードは、あらかじめ残高が決まっているタイプのプリペイドカードになります。
例えば2,000円の図書カードを持っていて、1,400円の本を買ったとしたら、図書カードの残高が600円になりますよ。600円の図書カードは次回以降の買い物でもまた使えます。
その600円の図書カードを使って1,000円の本を買ったときは400円足りません。不足した場合は違う支払い方法で残りの400円を決済するという流れです。もちろん別の図書カードで残りの400円を払っても大丈夫です。
いずれにせよ、図書カードを使ったときにお釣りが発生することはありません。
図書カードNEXTだと、残高が確認できる
図書カードの後継として2016年から「図書カードNEXT」が出てきていますが、こちらも同様にお釣りが出ません。
通常の図書カードと同じように、最初から残高が決まっているタイプのカードを使い、0円になるまで使い切るタイプのものです。
ただ図書カードNEXTが違うのは、裏面にあるQRコードを読み取ることで現在の残高が確認できることですね。
ID番号・PIN番号を入力すると、いくら残っているかわからなくても残高がわかりますよ。
実際に図書カードNEXTで残高確認する手順は以下のページが詳しいです。
お釣りが出るかどうかには関係ないですが、次回の買い物で使いきれるか気になるなら残高確認をしておくと買い物の計画を立てやすいです。
さいごに
図書カードはお釣りが出ないカードになりますが、残高が残っている限りは何度でも使えます。
本を買うときに便利なのには変わりませんので、本屋さんに行って気になってた本を買うのに使ってみましょう。
ちなみに図書カードは、額面よりも安く買う方法がありますので、お釣りで得できない分だけ買うときに安くなるように工夫するのがおすすめです。