Amazonギフト券を海外に送る方法・実際に買ってみた流れを解説
海外にいる友だちにAmazonギフト券を送るには、どうすればいいんだろう?
海外に住んでいる友だちに、プレゼントとしてAmazonギフト券を送りたいときがあるのではないでしょうか。
しかし、海外に住んでいる人にAmazonギフト券を送るのって、なんだか難しそうですよね。
そこでこのページでは、日本のAmazonギフト券が海外のAmazonで使えるかや海外のAmazonでAmazonギフト券を買う方法を解説していきます。
カナダに1年間滞在した経験があり、アメリカのAmazonを使ったことがあるわたしが、実際の画面を載せながら解説していくので、参考にしてみてくださいね。
Amazonギフト券は他国で使えない
前提として、日本のAmazon(amazon.co.jp)で買ったAmazonギフト券は、海外のAmazonで使えません。
また、海外で買ったAmazonギフト券を日本のAmazonで使うこともできませんよ。
ギフト券は、アマゾンジャパン合同会社およびその関連会社がhttp://www.amazon.co.jp(PC・モバイルを含み、以下総称して「アマゾンサイト」といいます)において提供する対象商品およびサービスの購入、およびAmazon Pay加盟店が提供する対象商品およびサービスの購入にご利用できます。
(引用:Amazonカスタマーサービス「Amazonギフト券細則」)
例えば、アメリカに住んでいる友だちにAmazonギフト券を送りたいときは、アメリカのAmazon(amazon.com)でAmazonギフト券を買う必要があります。
また、自分自身は海外に住んでいて、日本にいる友だちにAmazonギフト券を送りたい場合、日本のAmazonでAmazonギフト券を買わなくてはいけません。
海外のAmazonでAmazonギフト券を買う方法
ここからは、海外のAmazonでAmazonギフト券を買う方法を解説していきますね。
手順は以下のとおりです。
- Amazonギフト券が欲しい国のAmazonアカウントを作成する
- その国のAmazonギフト券「eGift」を購入する
友だちがカナダにワーキングホリデーに行くので、カナダのAmazonギフト券「eGift」を買ってみました。
海外のAmazonアカウントを作る手順
ここからは、海外のAmazonアカウントの作成手順を解説していきます。
今回Amazonアカウントの作成はイギリスのAmazonで行います。
私はすでにカナダのAmazonアカウントを持っているため、カナダのAmazonアカウントを新規作成できなかったからです。
まずは買いたいAmazonギフト券の国のAmazonを開きましょう。
今回はイギリスのAmazon(amazon.co.uk)を開きました。
アカウント作成に必要な情報を入力していきます。
- Name:名前
- Mobile number or email:携帯電話番号かメールアドレス
- Create a password:パスワード
今回は携帯電話番号ではなく、メールアドレスを入力しました。
ワンタイムパスワード(OTP)の入力を求められるので、先ほど入力したメールアドレスの受信箱を確認してみましょう。
▼以下のようなメールが届いているはずです。ここに書かれているワンタイムパスワードを上記画像の画面に入力します。
これで、Amazonアカウントの作成が完了しました。
右上にAmazonアカウント名が表示されていればOKです。
海外のAmazonでAmazonギフト券を買う手順
次に、海外のAmazonでAmazonギフト券を買う手順を解説していきますね。
ここからは、カナダのAmazonアカウントでAmazonギフト券を買っていきます。
ちなみに以下のページでは、日本のAmazonギフト券Eメールタイプを買う手順を解説しています。海外の「eGift」を買う手順とほとんど同じなので、参考にしてみてくださいね。
▼Amazonの検索窓に「amazon gift card」と入力して、検索してみましょう。
▼「eGift Card」をタップします。
Amazonギフト券の商品ページが表示されるので、下にスクロールします。
差出人名や送り先のメールアドレスなどを入力していきましょう。
各項目の意味は以下のとおりです。
- Amount:Amazonギフト券の額面金額
- Delivery:配送方法(メールかSMSかを選ぶ)
- To:宛先(送りたいメールアドレスを入力)
- From:差出人名
- Your Message:メールに添えるメッセージ
- Quantity:数量
- Date to be sent:送信予定日(設定しなければ、注文後すぐに送信されます)
「Buy Now」は「すぐに購入」という意味ですが、すぐに決済が行われるわけではありません。
住所や支払い方法の設定画面が出てくるだけなので、安心してくださいね。
メッセージには日本語も入力できますよ。
「Add a credit or debit card」をタップします。
カード情報を入力しましょう。
- Name on card:カード名義
- Card number:カード番号
- Expiration date:有効期限
▼ちなみに「Use name on account」をタップすると、Amazonアカウント名がカード名義欄に自動入力されますよ。
「Add your card」をタップして、カードを追加しましょう。
先ほど追加したカードを選択し「Continue」をタップします。
請求先住所を入力していきましょう。
日本のAmazonアカウントと同じメールアドレスを海外のAmazonで使っている場合、初めから日本の住所が入力されていることがあります。
その場合は、その住所をタップして「Use this address」をタップしましょう。
▼新たに請求先住所を登録したい場合は「Add a New Address」をタップします。
▼国名を指定する欄をタップして「Japan」を選びます。
入力項目の意味は以下のとおりです。
- Full name:姓名
- Street address, P.O. box, company name, c/o:地名・通り名、私書箱、会社名、〜様方
- Apartment, suite, unit, building, floor, etc:マンション名やビル名、階、部屋番号など
- City:市区町村
- Province/territory:都道府県
- Postal Code:郵便番号
- Phone number:電話番号
▼こんな感じで住所を入力し「Use this address」をタップしましょう。
「Selected payment currency」の欄で、日本円かその国の通貨で支払うかを選択できます。
私は日本円を選びました。
注文内容を確認し「Place your order in JPY(日本円で注文を確定)」をタップしましょう。
これで、海外のAmazonギフト券が買えましたよ。
通常5分以内に、指定したメールアドレスにAmazonギフト券が届きます。
▼これが実際に届いたメールです。指定したメッセージがしっかりと表示されています。
さいごに
海外に住んでいる人にAmazonギフト券を送るときは、その国のAmazonギフト券を買う必要があります。
日本のAmazonギフト券を送っても、現地では使えないので注意しましょう。
日本からAmazonギフト券をプレゼントしてもらったら、相手はきっとよろこんでくれると思いますよ。
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