ビールが好きな方にとってもらえるとうれしい金券が「ビール券」ですね。
私はお酒を飲まないですが、それでもビール券をもらえたらうれしいです!
ビール券は、名前だけ聞くと用途が狭そうに思うかもしれませんが、意外と使い道はありますよ。何度も使ってみて思ったよりもお得なのを実感できました!
このページでは、ビール券の使い方・お得な活用方法を詳しく紹介していきますね。
ビール券とは?
ビール券とは、全国酒販協同組合連合会が発行している金券のことです。
上のような写真の商品券を見たことはないでしょうか?
主にビールやお酒を買うために使う商品券です。
びん券と缶券の2種類があります。
お酒が好きな人へのちょっとしたプレゼントに使えますね。
1枚あたりの値段が決まっている
他の金券にはない特徴として、ビール券の額面が左下に記載されています。
例えば「A-23-0770」の場合は770円使えるという意味です。
販売価格は使える金額よりも高くて、プレゼントなどの用途に使われていることが多い金券ですよ。
現在流通しているビール券は、主に以下の値段のものが多いです。
- びん券:1枚816円で利用できる
- 缶券:1枚504円で利用できる
発行された時期によって、ビール券の値段は異なります。
最新のビール券ほど値段が高くなる傾向にありますね。
ビール券の金額の見方や仕組みについては、以下のページが詳しいです。
YouTube動画でもビール券の仕組みについて解説しています
また、YouTube動画でもビール券の仕組みや使い方について解説していますので、文章より動画で見たいならチェックしてみましょう。
ビール券の使い方やお得な使い道
ビール券を買い物に使うときは、レジでお金の代わりにビール券を出しましょう。
お店がビール券に対応しているところであれば、店員さんが処理してくれますよ。
また、先ほども紹介したようにビール券は1枚あたりの値段が決まっています。ビール券の額面分の金額以上の買い物をした場合は、残りのお金を別の支払い方法で決済しましょう。
差額の支払いは、なるべくクレジットカードや電子マネーなどのキャッシュレスで支払うのがポイントもついてお得です。
ビール券は基本的にビールやお酒を買うのに使えます。
他のものを買うのにも使えるお店もあるので、何に使えるのか気になるならこのまま読み進めてください。
お釣りが出る場合もある
ビール券を使う時に気になるのが、おつりが出るかどうかではないでしょうか。
答えは、「お店による」としか言えないのですが、大手スーパーや量販店ではおつりが出るところもあります。
不安な場合は、使う前に店員さんやインフォメーションで直接確認してみるのがいいと思いますよ。
酒屋さんでもビール券は使えますが、おつりは出ない店が多いです。
ビール券のお釣り事情は、以下のページで詳しくまとめていますので、気になったらチェックしていただければと思います。複数の店舗で実際に使ってみてわかったことを記事にしました。
ビール券が使えるところ
そもそもビール券って、どこのお店で使えるの?
これからビール券を使うときに、どこで使えるのかわからない場合は、以下のページで使えるお店をチェックするのがおすすめです。
複数の店舗で実際にビール券を使ってみてわかったのは、主にスーパーやドラッグストアで使えるということです。
コンビニでも使えるところはありますが、店員さんがビール券のことを知らないケースが多いですね。
ビール券を使うのにおすすめの場所はスーパーです。
もし近くにお店があるなら「やまや」も使いやすいのでおすすめですよ。
有効期限が設定されている
ビール券は、他の商品券と違って有効期限が設定されています。
発行された時期によって有効期限は異なりますが、長くて8年ほどの有効期限になっていますよ。
ビール券の有効期限についての仕組みは、以下のページでもまとめています。
ビール券がビール以外にも使えるところも
お店によってルールは違いますが、ビール券をビール以外の買い物でも使えるところがあります。
その場合は、食材やお菓子などを買ってもビール券が使えるのでとても便利になりますね。やまや、ドン・キホーテなどが使いやすいですよ。
私のようにお酒が飲めない人がビール券をもらったときにも、ビールやお酒以外を買うのに使えるのはありがたいです!
古いビール券も有効期限内なら使えます
「古いビール券は使えるの?」と思うかもしれませんが、ビール券の有効期限内であれば問題なく使えます。
ビール券は数年に1度新しい金額のものを発行しているので、気づいたら最新でなくなっているのですが、古いからといって使えなくなるわけではありません。
ビール券を見たら有効期限が書いてありますので、それまでに使い切るようにしましょう。