クオカードは複数枚使えるの?1回の支払いで2枚以上まとめて使ってみた結果
クオカードを使っていると、少しずつ残高が減ってきます。そうなると、使い切ったあとの支払いをどうするかが気になるのではないでしょうか。
また新しいクオカードを手に入れて、それと同時に2枚以上使えないかなと思いませんか。
ということで、実際に1回の会計で2枚以上のクオカードが使えるかどうか試してみましたので、このページで紹介していきますね。
クオカードは複数枚同時に使える!
結論から言うと、クオカードは複数枚同時に使えます。1回の支払いに2枚でも3枚でも使えますよ。
先に使ったクオカードの残高が0円になってもまだトータルの支払い金額に足りないときは、別のクオカードで支払いができます。
クオカードの残高が200円のときに500円の買い物をしたら、200円分使って残り300円になりますよね。この300円の支払いに対しても別のクオカードが使えるというわけです。
この使い方は普通のことなので気にせず使って大丈夫ですよ!
中途半端にクオカードの残高が残ったまま放置してしまうほうがもったいないですからね。
実際に1回の会計で3枚使ったことも
ここからは、実際に1回の支払いでクオカードを複数枚使ったときのことを紹介しますね。
▼まずは以下のレシートを見てください。
1回の会計で3枚もクオカードを使ったので、レシートに「クオ・カード」の文字が大量に並んでいます。
買い物前に持っていたクオカードの残高は以下の通り。
- クオカードA:392円
- クオカードB:1,000円
- クオカードC:1,000円
セブンイレブンでクロネコヤマトの送料を払うときに1,400円の支払いでクオカードを使いました。
その結果クオカードの残高は以下のように変わりました。
- クオカードA:392円 → 0円
- クオカードB:1,000円→ 0円
- クオカードC:1,000円→ 992円
まずは392円しか残っていなかったクオカードを使い切りました。あと1,008円の支払いです。
続いて残りのクオカードを出しましたが1枚1,000円だったので、それでも支払いは終わらず8円残りました。
予備に持っていたもう1枚のクオカードで残り8円を支払い、992円が残ったという結果に。
今回はセブンイレブンでクオカードを複数枚使いましたが、店員さんは慣れたものでテキパキと処理していましたよ。
逆に複数枚使うことに慣れていない自分が、セブンイレブンのレジのタッチパネル操作も含めてアワアワとしていました…。
クオカードがよく使われているお店であれば、複数枚出して使うのもスムーズだと思います。
過去に本屋さんでも複数枚のクオカードを使っていましたが、特に困ることもなく支払いできていましたからね。
使用済みのクオカードは処分してもらえる
使い切ったほうのクオカードはどうなるのか気になるかと思いますが、特に何も言わなければ処分してもらえます。
残高0円のクオカードを持っていてもしょうがないですからね。
ただ、クオカードのデザインが特別なものの場合、プレミア価格になるときがあるので、残したいと思うときは処分しないように店員さんに伝えておきましょう。
足りない分は別の支払い方法でもOK
クオカードを1枚しか持っていないけど、買い物で使い切る場合は、不足している残りの支払いをどうするか気になるかと思います。
必ずクオカードで払わないといけないわけではなく、現金やクレジットカードと併用して払うこともできますよ。
ただ、お店ごとにルールが異なる可能性もあるので、クオカードを使ったあとの不足分の支払い方法を確認するのが無難です。
このようにクオカードでは、なくなったら別の支払い方法が使えるので、おつりという概念はありません。
さいごに
クオカードを使い慣れていないと、複数枚使えるかどうか気になると思いますが、問題なく使えます!
私も初めてのときは緊張しましたが、店員さんも慣れているので意外とスムーズにできますよ。
何枚もクオカードを持っているなら、このやり方で使っていただければと思います。
参考:クオカードのお得な使い方
参考:クオカードが使えるお店まとめ
おまけですが、図書カードでもクオカードと同じように1回の会計で複数枚使えますよ。