図書券・図書カード・図書カードNEXTの違いは?種類別に比較してみました
本の商品券やギフトカードとして知られている図書券・図書カード・図書カードNEXT。
それぞれ何がどう違うのか気になるのではないでしょうか。
私自身も気になっていました。
そこでこのページでは、図書券・図書カード・図書カードNEXTの違いやそれぞれの特徴を紹介していきますね。
図書券・図書カード・図書カードNEXTの違いを表で解説
では早速、図書券・図書カード・図書カードNEXTの違いを表にまとめてみたので、紹介しますね。
それぞれ特徴があるので、あとで解説しますね。
ちなみに、図書券・図書カード・図書カードNEXT、3種類とも現在でも使えます。
ただ図書券は、発行終了してからかなりの年数が経っているため、お店が対応していない可能性があるので一度確認しておくのがいいですね。
図書券はお釣りが出るのが特徴
私が子供だった頃はまだ図書券しかありませんでした。お祝いなどで図書券がもらえると、ワクワクしながら本屋に行ってよくマンガを買っていたものです。
しかも図書券はお釣りが出るので、もらったお釣りは自分のお小遣いとして使えていたのが小さな幸せでしたね。
有効期限もないですし、お釣りも出るということで、本を買うときにはとてもありがたい商品券です。
現在でも使えますので、家に図書券が眠っていた場合は、本を買うのに使ってみましょう。
図書カードは残高が切れるまで何度も使える
図書券のときは、良くも悪くもお釣りが出るので1回使うとなくなりました。
図書カードは最初から額面が決まっており、その金額を使い切らない限りは何度でも同じカードが使えます。
1枚図書カードを財布に入れておけば、本を買うときにお金を使わなくて済むのでお得な感じがしますよ。
かつて金券ショップでもよく見かけて、5%以上安くなっていることも多かったので、よく本を買うときにお世話になっていました。
また、図書カードはいろいろな絵柄のものがあり、オリジナルデザインもできたため、人気アニメなどの限定の絵柄だとプレミアになっているものもあります。
もしプレミアになっている図書カードの絵柄を持っていたら、買取に出すかヤフオクで売るなどすればお得ですよ。
図書カードNEXTは裏面で残高確認ができる
図書カードNEXTは2016年から始まった新しいタイプの図書カードです。
以前の図書カードとは違って紙になり、裏面にあるQRコードを読み取れば残高確認ができるようになりました。
図書カードは磁気式でパンチ穴の位置で残高を推測するしかなかったですが、それが解消されていますね。
使いたいときは本屋さんに行って図書カードNEXTを提示すればOKです。
交換はできません
古い図書券や図書カードを持っていると、新しい図書カードNEXTに交換できないかと思うかもしれませんね。
しかし残念ながら交換はできません。
先ほども紹介したように、図書券や図書カードは今でも使えるので、普通に本屋で使えばいいですよ。
以下で図書カードが使えるお店をまとめているので、気になったらチェックしてみましょう。
さいごに
図書券・図書カード・図書カードNEXTはそれぞれに微妙な違いがあるものの、今も使えますし、本を買うのに使えることは共通しています。
もし、いずれかの金券を持っているのであれば、本屋さんに行って本を買うのに使ってみましょう。
お金を使わずに本を買えるのでお得な気分を味わえると思いますよ!