法人向けAmazonギフト券とは?メリット・デメリット解説
法人タイプのAmazonギフト券ってどういうものなんだろう?
検討材料として、メリットとデメリットを知っておきたいな。
自社でAmazonギフト券を利用しようと思ったときに、このような疑問を抱くことはないでしょうか。
メリット・デメリットを理解してから、法人向けのAmazonギフト券を利用したいですもんね。
そこでこのページでは、法人向けAmazonギフト券の種類や使い道・メリット・デメリットを解説していきます。
法人向けAmazonギフト券の種類
法人向けのAmazonギフト券には、以下の5種類があります。
- コードタイプ
- メールタイプ
- 自動登録サービス
- カードタイプ
- API
それぞれの特徴をひとつずつ解説していきますね。
コードタイプ
コードタイプは、ギフト券番号が記載された.csvファイルが納品されます。
.csvファイルは、Excelなどのソフトで中身を閲覧できますよ。
ギフト券番号をメールやSMS・自社のプラットフォームなどから送信したい場合にうってつけです。
メールタイプ
メールタイプは、こちらから指定したメールアドレス宛に、Amazonがギフト券番号を送ってくれます。
そのため、Amazonギフト券の配布方法を用意する必要がありません。
メールのデザインは、企業のオリジナルのものにもできますよ。
自動登録サービス
自動登録サービスは、ギフト券番号の自動登録機能が、メールタイプに付属したようなタイプです。
メールアドレスを指定すると、ギフト券番号をそのメールアドレスに送信するだけでなく、メールアドレスからAmazonアカウントを特定し、自動でギフト券番号の登録まで行います。
受け取った相手は、自分でギフト券番号をAmazonアカウントに登録する必要がありません。
カードタイプ
カードタイプは、コンビニなどで販売されているカードタイプのAmazonギフト券です。
デジタルのギフト券ではなく、手渡しで実物のAmazonギフト券を配りたい場合に向いています。
10万円分から注文できますよ。
API
APIを使って、Amazonのシステムと自社のシステムを統合できます。
必要なときに、すぐにAmazonギフト券を発行できますよ。
システム開発の工数がかかる点には注意してくださいね。
法人向けAmazonギフト券の使い道
法人向けAmazonギフト券を使う前に、具体的な使い道を知っておきたいですよね。
ここからは、法人向けのAmazonギフト券のよくある使い道を3つ解説していきます。
キャンペーンで配布
商品の販売促進キャンペーンのプレゼントとして、法人向けのAmazonギフト券を配布することができます。
例えば、SNSで定型の文章を投稿してくれた人に、Amazonギフト券をプレゼントできますよ。
コードタイプの法人向けAmazonギフト券なら、SNSのDMで送信可能です。
アンケート調査のお礼品
アンケート調査のお礼の品として、法人向けのAmazonギフト券を配れます。
例えば、顧客満足度を測るアンケートに回答してくれた人に、お礼の品として法人向けのAmazonギフト券を配るというかたちです。
前もって、プレゼントがAmazonギフト券であることを伝えておけば、回答率の向上も期待できます。
従業員へのインセンティブ
成果を上げた従業員に、インセンティブとして、法人向けのAmazonギフト券を使うこともできます。
この場合は、メールタイプやカードタイプの法人向けAmazonギフト券を使うと便利そうですね
従業員の満足度向上が狙えますよ。
法人向けAmazonギフト券のメリット
ここからは、法人向けAmazonギフト券のメリットを解説していきます。
購入を検討するときの参考にしてみてください。
大量のAmazonギフト券の購入・保管が簡単
法人向けAmazonギフト券は、大量購入・保管が簡単にできます。
一般向けのAmazonギフト券は、カードの裏面にギフト券番号が書かれていますが、保護シールを剥がしたり、カードを捨てたりする手間がかかりますよね。
法人向けのAmazonギフト券なら、ギフト券番号だけがデータとして送られてくるので、管理するのが簡単です。
保管する場所を取らないのがうれしいですね。
オリジナルデザインのAmazonギフト券が作れる
法人向けAmazonギフト券なら、オリジナルデザインのAmazonギフト券が作れます。
メールタイプだとオリジナルデザインのメールテンプレートが作れますし、カードタイプにはオリジナルデザインが印刷できますよ。
Amazonギフト券を受け取った人に、自社のことを思い出してもらいやすくなりますね。
APIで発注可能
法人向けAmazonギフト券なら、APIを利用して、必要なときに必要な分だけ、ギフト券番号を発行できますよ。
購入時の手続きの時間を短縮できます。
頻繁にAmazonギフト券が必要な場合に、重宝しそうです。
法人向けAmazonギフト券のデメリット
法人向けのAmazonギフト券のデメリットも解説していきます。
メリットとデメリット両方を理解したうえで、法人向けAmazonギフト券の購入を検討しましょう。
1回の購入は10万円からのみ
法人向けAmazonギフト券を買う場合は、1回あたり10万円以上の注文からしかできません。
法人向けAmazonギフト券は、1回につき10万円以上のご発注をお願いしております。10万円以下のご注文の場合は、一般向けAmazonギフト券をご利用ください。
(引用:Amazon.co.jp「よくあるご質問:ギフト券」)
10万円未満のAmazonギフト券が必要な場合は、一般向けのAmazonギフト券を買ってくださいね。
カードタイプの付属品は付いていない
カードタイプの法人向けAmazonギフト券には、付属品がつきません。
付属品とは、一般向けAmazonギフト券に付属している台紙や小箱・封筒などです。
付属品は、オプションでの有料販売もされていません。
支払い方法は前払いの銀行振込のみ
法人向けAmazonギフト券の支払い方法は、前払いの銀行振り込みのみです。
代金のお支払いは銀行振込での前払いのみです。クレジットカードはご利用いただけません。
(引用:Amazon.co.jp「よくあるご質問:ギフト券」)
クレジットカードで、法人向けAmazonギフト券を支払うことはできませんよ。
購入できない業種がある
法人向けAmazonギフト券が購入できない業種があります。
公序良俗に照らして問題がある商品、サービス、法令に違反する商品、サービスおよび反社会的勢力の関与が疑われる商品、サービスに関連する場合は、Amazonギフト券をご利用いただけません。
(引用:Amazon.co.jp「よくあるご質問:ギフト券」)
法人向けAmazonギフト券を購入できない具体的な業種は、以下のページを参考にしてください。
さいごに
大量にAmazonギフト券が必要な場合などに、法人向けAmazonギフト券は便利です。
使い道に合ったAmazonギフト券のタイプを選びましょう。
メリットとデメリットを理解してから、法人向けAmazonギフト券を注文してみてくださいね。
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